日本と世界の靴磨きの違い

日本と世界の靴磨きの違い

日本の靴磨き職人 KEN

POLISH MADE SHOESHINE虎ノ門店のオーナー
KENさんについてご紹介させていただきます。

 

KENさんは靴磨き歴は10年以上のベテラン職人さんです。
4年間、新橋の靴磨き専門店で経験を積んだのち、2014年に独立され、
靴磨き専門店「POLISH MADE SHOESHINE虎ノ門店」をオープンされました。

専門店で働いていたころは1日50足以上磨く日もある日もあったとのこと。
凄まじい量で驚きます。

 

KENさんは有名なアパレルブランドや靴磨きイベントにも招かれるほどの人気があります。
そして今まで磨いた靴は万単位、年齢問わず若い方からシニアまで幅広い層から支持されております。

 

ブログに今まで磨かれた靴の写真が載っており、専門店で経験を積まれていたということもあり
磨かれた靴は履くのがもったいないほどの美しさに仕上がります。
たくさん写真がアップしてあるので一度見てみてください。

 

磨いた箇所に顔が映るなんていうのは当たり前、背景までしっかり見えるほどです。
靴と言うのはただ光らせれば良いというわけでなく、靴によってバランスがあります。
そのバランスを見極め、その靴にあった最高の磨きができるのがKENさんの魅力かと思います。


■海外と日本の靴磨きの違い

KENさんはお話も面白く、磨きの技術だけでなく会話でもお客様を喜ばせてくれます。
海外や一昔前の日本は靴を履いたまま椅子に座ってもらい、淡々と職人さんが下を向いて磨かれてるイメージがありましたが
最近の日本の靴磨き専門店はそういったスタイルではなく、オシャレなカウンタースタイルでお客様と向き合い、お話しながら磨くスタイルが増えてきたように思えます。

どちらが良い悪いはありませんが、お時間があるときはこのようなタイプのお店で楽しい時間を過ごすのもいいですよね?


■まとめ

靴磨き専門店は独特な雰囲気で少し敷居が高いイメージがありますが、

実はいざ入ってみるととても話しやすい職人さんばかりです。
今まではプロに磨いていたけど、遠のいていた方はぜひ行かれてみてはいかがでしょうか?